子どもたちにもっとスマイルを!〜子どもの社会問題に取り組む〜

子どもの貧困、虐待を減らし、子どもたちの笑顔を増やしたい。そのために何ができるか模索中。社会に必要とされる1人の人間になるため日々邁進!

今日の気づき 〜状況を俯瞰的にみるのって大変且つ大切!〜

 

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こんばんわ〜♪

 

今日はもう夜が遅いので、今日の気づきを書きます。

 

福祉関係の仕事をしている以上、「人」とやりとりをすることが多い!

 

そして、この仕事をして4年目になるわけだが・・・

 

あーーー難しい!!!!!

大人でも子どもでも関係機関でも「人」と話をするのは難しいと毎日感じる!

 

そんな中での今日の気づきについて2つ書いておきたい。

 

  • 相手のペースに乗せられるのではなく、必要なリソースをぶっこむ!

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 今日、クライエントは私に対し、こちらの対応への不満を述べてきた。

「気持ちはわかるけど、お母さんとしてちゃんと考えてよ!その態度はおかしいと思う」

なんて思っていた私。

しかし、不満に不満を重ねられ、こちらの言っていることが伝わらない時間が過ぎ、冷静に対応しているつもりでも、相手のペースに乗ってしまったなーと感じた。

 

結局、いいカタチで電話を終われることなく「気持ちわかるんだけど、なんだかな」という思いだけ残ってしまう。

 

後から「〜に気づいてほしい」「〜を考えてほしい」ともう少し具体的に言えば良かったと反省。

ざっくり「ちゃんと考えてください」と言っても相手にはその余裕はないのだからこちらから気づけるようにヒントを出す必要があった。

 

全員に納得してもらうのは無理な話だけど、自分にできることは精一杯しよう!

 

  • 相手の言葉の裏にある意味・表情を読み取る!

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今日、関係機関と協議をしている時に、

「いいですか?」と質問をし始めた人がよく話し、まとまりがなく、質問の主旨がわからないということがあった。

「いやいや言いたいことはわかるんだけど、これ以上どうしようもないし、そちらもきちんと考えてくれたらいいんじゃないかな?」「あーあ。またそんなこと言って」と思っていたわけだが、今後の対応について具体的に助言した。

 

後から思えば、今日質問をした人側の人たちは「自分たちのやったことは正しかったのか?」ということに不安を抱いていたんだと思う。

そのときにこちらが「間違ってないですよ。当然のことをしたんです。」と言ったら、とても安心したことだろう。

 

みんな不安が高い時には、自分のことを守るために必死。

なのでこちらが相手が何を考え、何を訴えたいのかキャッチする必要がある。

その上で必要な言葉をかけていく。

 

まだまだ訓練が必要である。

 

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では、おやすみなさい。