子どもたちにもっとスマイルを!〜子どもの社会問題に取り組む〜

子どもの貧困、虐待を減らし、子どもたちの笑顔を増やしたい。そのために何ができるか模索中。社会に必要とされる1人の人間になるため日々邁進!

わたしが仕事を通して見えてきたこと 〜1年目のわたし〜

こんばんわ!今日の1日はいかがでしたか?

 

現在、4年目の私ですが、ペーペーの私も仕事についていろいろなことを考えてきました。

 

まずは1年目から。

あの頃ほんと大変だったけど、

結構楽しかったのかな?と今なら思える。

 

皆さんの1年目ってどうでしたか?

 

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■ 刺激だらけでとにかく突っ走る!

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photo by Alan Cleaver

 

ここまではいきませんが…それでも私のデスクの上は記録、ファイルが山積みの状態で働いていたと思います。

1年目、産休代替で預けのポジションだった私は7月の中旬に初仕事を迎えました。

最初、何に困ったって引き継ぎしてくれる人がいないこと。だって前任者が産休入ったから!

引き継ぎをしてくれたのは1枚の紙・・・なのでした。(もちろんSVからの引き継ぎはありましたが。)

仕事を始めて、3日目には課員が誰もいなくなり、1人で電話番をしたり、

2週間経つと「やってみなさい」と早い段階で一人でさせられることが増えていきました。他の同期に聞くと、

ありえない!

の言葉。

 

新しい経験が次から次へと…でも新しいことに出会うのが楽しかった。

 

毎日のように夜10時くらいまで事務所にいて、夜11時に帰宅。

この時期は実家にいたので、母が御飯を用意してくれる、家事はしなくてもいい状態で甘えに甘えていました。逆にその環境だったから時間外が増えたと思います。

 

■大変だった体調管理

 

9月以降さらに忙しくなり、10月、11月くらいかな?

目の痙攣が止まらなくなり、飛蚊症も出てきました。

 

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でも4年目まで体調不良で休むことはありませんでした。今年度は何回か有休をとりました。

熱あるだろうなと思っていても、自分のやることをやらなきゃ!と気を張ってなんとか乗り越えて土日に治すということがこれまで数回あります。

体温計で熱を測ったのはおそらく大学生までです。

「風邪は気から」とよくいいますが、その通りだと感じていたからです。

 

そして、夜23時に母が作ってくれたご飯を食べるので、2キロくらいは太ったかな?

肩こりもひどくなった。

毎日眠たくて仕方がなかった。

睡眠の質が悪かったからですね。

 

■重要なSVや周りの人たちの存在

SV=スーバーバイザー(上司)ですね。

しんどくても楽しかった。

でもたくさん泣いた。

SVのパワハラ…ではなく、今思えばありがたいことで、

新人にやらせないことも「やってみろ」と言われ、

"やらされた”のではなく"やらせてもらった”

 

「失敗しても尻ぬぐいしてやるから」と言われて私もどんどん飛び込めた。

そこで「無理です」ということは負けることだと思い悔しかったから。

だからうまく行かなくて悔しくて泣くことばっかりだった。

でもそれを周りの人は見て非難しなかった。励ましてくれました。みんな本当に優しかったんですね。

 

これは職場によると思いますが、私はかなり恵まれた環境でずっと仕事をさせてもらっています。

この人間関係のストレスがあるかないかで仕事に対するモチベーションがかなり変わってくると思います。

 

■1年目に経験して良かったこと

・ハードルの高い仕事をさせてもらったこと

・SVから必要な時に怒られたこと

・人間関係にしんどさがなかったこと

・仕事ノートを作り書いていたこと

 

ハードルの高い仕事をさせてもらって

私は小心者。緊張もするし、自信がなくなると声は小さくなるし、心臓バクバクなんて1年目は何回もした。ほんとジェットコースターの超スピードで落ちていくフワって感じも何回も味わった。

でもSVから やってみろと背中を押され一歩踏み込んで、失敗したということもあったけど、上司の助けもあり乗り越えられるようになった。

精神面のハードルは自分次第で決まる。

だから、1年目の人は“1年目”という冠をかぶっているときにどんどん失敗してほしい。

 

SVに必要な時に怒られて

 

3年目を過ぎてから一気に怒られることが減った。そのこともあり、3年目は悩んでいた部分もある。

後輩が出来てから怒るというか、注意することがエネルギーのいることだと感じることがある。

私は1、2年目でたくさん怒られ、注意され、指摘されて良かった。本当に怒られているうちが華だ。それが3年目急に減って私は少ししんどかったくらい。M気質丸出しだが…笑

 

 

仕事ノートを書いたことによって

私は通勤に一時間少しかかっていたので、その間に書くようにした。

しかも安いノートではなく、高級ノートにした。

 

アピカ プレミアムCDノート CDS120Y 7ミリ横罫 B5

アピカ プレミアムCDノート CDS120Y 7ミリ横罫 B5

 

 紙の質が最高級で、ノートにしては高い。

でもそれが「書こう」という気を起こしてくれたと思う。

 

✳︎その日の出来事

✳︎覚えておかないといけない仕事

✳︎今感じていること、考えていること

 

など、基本自由に書いて自分の中で整理していく作業をすることで経験を自分のものにしていく。

 

実際今でも年に1、2回読み返す。

読んだらその時のことを思い出して泣きそうになるけど、頑張ってたなー、今もしんどいけどまだ頑張れるなーと思える。

今も毎日ではないけれど、仕事ノートは作っている。しかし、1年目のあの勢いの中で書くことが大切な気がする。

私はアナログタイプだからノートだけど、人それぞれのやり方があると思います꒰ू๑͒•௰ू•๑͒꒱

是非一度試してみてください(*^^*)

きっと何かの財産にはなるんじゃないかな?

 

 

1年目が終わる頃には

1年目として甘えられないー!いやだー!と言いまくっていました。

なんて勝手なことを。笑

 

皆さんは1年目どのように過ごしていましたか?

 

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photo by CollegeDegrees360

 

本当はいろいろ書きたいことあるんです。

・子どもの貧困の問題

・児童虐待を防ぐためにどうしたらいいのか?

・児童虐待はなぜだめなのか?虐待を受けた子どもの影響。

・妊娠・出産中の支援、出産後急に自宅に母子帰宅ではなくアフターフォローができる宿泊施設が必要では?

 

などなど。

でも、書こうとしても自分が勉強不足であることに気づいて書くまでに時間がかかる。

自分が思っていることを書くのは簡単だけど、それに根拠がないとただの日記であまり意味がない。

 

まだまだ学ばないといけないことがたくさんある。

 

もっと子どもの育つ社会を変える仕事をしたいというか作りたい。

でも何を軸に何をしたいのかまだ明確にはならない。

 

ただ、必要な支援に対し、必要な支援をするという当たり前のことをしたい。

そのためには社会の仕組みとか声を知らないといけないと思う。

 

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