考え事 〜廃棄野菜の子どもの貧困の支援への活用方法(案)〜
こんばんわ〜★
今後の自分の方向性が決まっているわけではないため、かなりいろんな選択肢を考えているところ。答えを出すまで時間をかけていいと思っている。
そのため、ブログに書くことが右往左往しそうではあるが、
その時に何を考えていたのか残すためにも書く。
何を思われてもいいし、何を言われてもいいから。
まず、今の仕事を定年まで続けるつもりはない。
それは自分に出来ることがかなり限られてくるし、やはり世界が狭い。
そして仕事柄?組織に対する考え方が時代遅れで人を育てるという意識が全体的に薄いのではないかと思う。
仲良しこよしでしていくのもいいのだが、、、切磋琢磨がない感じかな。
何よりも私が抜けても誰かが来ればできる仕事だ。質などが変わったとしてもだ。
私は「それなら自分でなくてもいいのでは?」と思ってしまう性格である。
なので、自分が何を目指すのか、何をしたいのか考えなおすことにした。
もちろん目の前の仕事は一生懸命することを前提に。中途半端なことはしない。
児童虐待をゼロにするのは無理でも減らしたい!
これは大学時代からずっと思っていること。
元々非行について勉強していた。法務教官になろうとしていたが、合格したものの、世界の狭さにもう少し視野を広げたほうがいいと思い、今の仕事を選んだ。
非行少年少女たちの多くが被虐待児であり、発達しょうがいの傾向がある。
幼いころから虐待を受けると脳へのダメージがあると言われている。
虐待の経験をしてきた子どもたちの育て直しはかなり困難なことが多いのが現実である。
何の罪もないのに「生きづらさ」とすでに抱えてしまう。
もっと子どもが幼い時の段階で家族への支援、助言指導が必要だと思う。
子どもの貧困と虐待
そして私が最近思っているのは「貧困」という問題が、虐待のリスクをかなり高くさせているのではないかということ。
根拠となる統計や数字の突合は後に回す。
経済的な基盤の不安定さはそのまま生活への安心感が不安定になるということ。
それっておそらく心配したことがない人にとっては想像をはるかに越えるような恐怖、不安、緊張があるのではないかと思う。
そしていよいよ切羽詰まった時に考えることは「死」ではないかと思う。
「お母さんが働けなくなると、私たちの御飯はなくなって死んじゃうかもしれない」
と泣く小学1年生の子どもに出会ったことががある。母子家庭で母が精神的に不安定な家庭であった。
そんな生活の中で保護者も子どもも余裕を持てるわけがない。
余裕が持てないと精神的にも不安定になりがちである。
その中で子どもたちは言うことを聞かないとなればもう大変。
言うことを聞かないというのは知っていてもいざ目の前にすると我慢できなくて
手を挙げてしまったり、暴言を吐いてしまうだろう。
もちろんそうではない家庭もたくさんあり、みんなにそんな目で見られるのはイヤ!と本当に必死に頑張っている人たちもいる。
本当にとても必死に頑張っている人たちを尊敬する。私は正直経験していないから。
みんな必死に生きようとしている証なんだが、どうしても子どもたちにとっては良くない環境である。でもそれは同時に保護者にとっても良くない環境である。
また、野菜は高いときも多く、栄養があることは知っているけど、たくさん買えないという家庭もあるのではないかと思う。
廃棄野菜を子どもの貧困の支援へ活用する
photo by MICOLO J Thanx 4 1.8 million views
そこで唐突だが、廃棄野菜の活用法はないものか?と最近考えている。
そのきっかけは自分が野菜が好きであることと、このニュースを見たからだ。
年間3億トンも廃棄されている鮮度や味、品質的にはまったく問題のない野菜や果物の活用法の成功例で、
Intermarcheが行ったのは廃棄処分になるはずだった野菜や果物を仕入れ、通常の3割引きの価格で店頭に並べます。
でもそれだけでは見た目が悪く味の保障がなかなか見えにくいので、それを見える形にしたんですね。
そこで、その形の悪い野菜や果物を使ったジュースやスープを試食品として隣に用意。形が悪くても品質については何も問題も無いことをアピールしたのです。
この取り組みは、見事に成功。最初の2日間での各店舗毎の販売量は平均1.2トン以上。来客数も24%も増加した。しかも「食糧の無駄をなくそう」という姿勢に多くの人が共感し、SNSを通じて一月で1300万人以上もの人にその意思が伝わり、TVなどのメディアでも大きく取り上げられた。 多くの人に正しい食品の知識を与え、食品ロスを減らし、しかも売上、集客もアップするという素晴らしいアイデアです。
しかし「素晴らしい!」なんて人ごとではありません。 日本でもまだ食べられる食品の廃棄、いわゆる食品ロス(野菜・果物に限らず)が、年間約500~800万トンもあります。
そうなんですよ。
日本もかなりの廃棄野菜がある。でもそれを活用するにはハードルが高いという現実もあるみたいなんです。
そこで日本の廃棄野菜の実情を調べるとこんなブログに出会いました。
xn--98jxbh17co03s7oeww0eymj.jp
タイトル通りですが、解説がわかりやすいので、リンクを載せます。
廃棄野菜ってかなり多いみたいで、規格外というだけで畑に帰る野菜たちで、
普段農家の人と接していない人たちは「もったいない!」と思うかもしれませんが、
農家としては、こういった野菜に手をかける時間がないんです。育てはしたものの、全てにきちんと対処をしていたらその経費の方がもったいないなんてことは容易に想像が付きます。
それだけではなく、某知恵袋にはいろんな意見が寄せられていました。
「廃棄野菜だけくれと言われても、売った形になったら、責任を感じるのが農家。
良い物を作って、適正な値段で売るのが、農家のプライド。」「JAに全量出荷になっているなどの生産調整が指示されりと保険がらみと委託生産品の場合、売ったら問題になりますから売れない。」
「畑にまだ植わった状態の物をどうやって売るのか。」
「B品をひろって売るよりは面積をひろげる方が楽で収益もあがるため、廃棄野菜を流通させるのは難しい。」
なるほど・・・全然知らなかった。
でも、もっと活用したいという人たちもいるのではないかな?と思います。
じゃあどうしたらいいの?が具体的にならないからそのままになっているのかな?と思います。
私が考えたアイディア
規格外野菜がほしい家庭(貧困家庭に限ったり限らなかったり・・・家庭の数は調整)に収穫所まで来てもらって収穫の手伝いをしてもらい、規格外の野菜はその集まった家庭で分ける。その時に値はあらかじめ○グラム何円と決めておく。
対象は親子参加や子どもたちだけの参加、障がいを持っている人やホームレス支援の人の参加など、社会的に支援が支援が必要な人たちの回や、そうでなはない家庭の参加の回などさまざまな回ができるのではないか?と思う。(少し主旨とずれているが・・)
その場合、
農家は価値がつかない野菜に価値がつき、収入につながる。また、収穫の手間が少し省ける。(おそらく教える、指導することに労力が必要だと思うので・・・)
参加した家庭は農業体験と美味しくて安い野菜という価値を手に入れることができる。
こんなことを考えてみたが、おそらく交通手段や、かなり調整がいる話だと思うが、現実にできるとwin-winの関係ではないかと思う。
しかも、ここに例えば、料理の上手な農家のお母さんたちが料理教室をしていくらかの会費を払ってもらい、その規格外の野菜を使った料理をふるまいみんなで食べるとか。
仲介をするのは自治体が小さければ行政が担ってもいいし、NPO法人や会社を作り売り上げに応じてペイをもらうという形というのはできないものか?
私はまだまだ農業に対して知識不足で勉強が足りていないことばかりだし、
このアイディアが正しいとも思っていないが、
何かを作りだすヒントになるのではないか?と思っている。
できれば皆さんの力をお借りしたい。
教えてほしいし、もしくは一緒に考えてくれる人がいるならとても嬉しい。
現実どういうことが問題になりそうか。
考えなければいけないのはどういうことなのか?
もし協力してもらえるならシェアしてほしい。
そしてコメントをいただけたら必ず返信します。
もし形にできるなら形にすることも考えたい。
でも一つのアイディアが違うところに活かされることが全くないとも
言えないと思うので、思い切って書いてみた!
何か意見等ある方は是非コメントください。
よろしくお願いします。
みのちのか
こどもを「叱る」から「教える」へ〜こんなことを知っていてほしい〜
こんばんわ★
子どもを「叱る」から「教える」へ
もちろん怖い顔して怒らないといけない時もあります。
でもメリハリも大切。
いろんな意見があると思いますし、すべてのお子さんに当てはまるとも思いません。
そして、私はこれを書いているからと言って、完璧にできません。自分の目標としても・・・書きます!
「怒る」って難しいんですよね。相手が子どもでも、いや、子どもだから。。
だから、それを毎日のように続けている子どもをお持ちのお母さん、お父さんは凄いのです。
■なぜそのような行動をしたのか考えてみる
子どもの行動パターンは単純なことがあります。
例えば、塾の前にイライラしてよく友達と喧嘩するとか、バカにされると感情のコントロールが難しくなる、寂しさを紛らわせるための行動なのか?など。
おとな側でその行動の前にどんなことがあったのか?と考えてみます。
それは間違っていても構わない。
よほど衝動性が高くない限り、行動に理由はあるのですが、子ども自身その理由がよくわからない時もあるみたいです。
なので、おとな側で考えて聞いてみる。
例えば「○○くんに偉そうに言われてイライラしてたのかな?」
「○○がうまくいかなくて悔しかったから、怒っちゃったかな?」
「○○ちゃんと遊べなくて寂しかったのかな?」とか。
これは年齢に合わせて言う必要があると思います。
ただ、共通して言えるのは「わかりやすく、簡単に」
幼稚園児に対して大人が感情を言語化(言葉にする)することで「自分のこの気持ちはそんな表現をするんだ」とわかることがあります。
小学校高学年に同じように聞くと「そんなんちゃうわ!」と怒るかもしれません。
でも「それではない」とわかったので、「じゃあどうしたの?」と聞いてあげればいいのではないでしょうか?
もしできる機会があれば、試してみてください。
■子どもは言うことを聞かないものという前提で話す
子どもたちは本当にいろいろやらかしてくれます。
おとなが「だめ!」と言ってもする。しかも何回も。
教えても改善しないからおとな側は疲労困憊。もう得体のしれない怪獣のよう。
「いつになったらわかってくれるのよ」
「こんな状態ままおとなになったらどうしよう!」
「周りの目も気になるし・・・」
なんて不安も出てくるのではないでしょうか?
当然ですよね。それはそれは疲れます。
でもまず知ってほしいのは
子どもは
おとなの所有物ではない。
言うことをなんでも聞くロボットではない。
他の人間です。
自分の親に自分は何でも言うことを聞いていたか聞いてみてください。
そんな人ほとんどいないと思います。
いたらとても心配なご家庭です。
子どもは言うこと聞かないんです。
おとなが言うことをなんでも理解する子どもなんていないし、(いたらちょっと怖い)
おとな側が「子どもはおとなの言うことを聞くものだ」と刷り込まれているからしんどいんです。
だからたとえ言うことを聞かなくても
「うちの子だけこんな状態なのかな・・・」
「保護者として失格と言われたらどうしよう」と思わないでほしい。
みんなそうです。みんな悩みながら子どもたちと一緒に成長していくのだと思います。
完璧な人なんていないのです。
■頭ごなしに怒らず、まず話を聞く
photo by Steve Slater (used to be Wildlife Encounters)
「自分の子どもが友達を叩く」
「自分の子どもが友達にいじわるをした」
「友達(学校)の物を盗った(壊した)」
など子どもたちはたくさん良くないことをします。
でもなぜそんな行動をとったのか聞く前に怒っていませんか?
「そんなことしたらだめでしょ!ほら!謝りなさい!」
「なんでそんなことしたんや!!!!」
「お前も同じことされたらイヤやろが!」
あー言いたくなるなる。
でも本当はまずなぜそのようなことをしたのか聞いてほしい。
そのときにしてしまった理由を言えたらきちんとほめてあげてほしい。
でもきちんと聞く姿勢でね。
「よく言えたね。ありがとう。でもね、人を傷つけたり暴力をふるうことはしてはいけないよ。」と教えてあげてほしい。
その時に自分の気持ちを言うことが大切であること、それでもしていい行動としてはいけない行動があることを知ることを教えてあげてください。
■一方的に怒ったり、暴力を使わない
だめな理由を説明せずに頭ごなしに怒ったり、そこで暴力を用いても子どもは何も理解できない。
恐怖と意味のない文章だけ刷り込まれるだけです。
「だめなものはだめ」
これは理由になっていません。
理由がよくわからないから繰り返すし、怒る人の前だけ言うことを聞き、そうでない人の前では同じことを繰り返すのです。(もちろんわかりながら繰り返す子もいます。でもその時には違うところに問題があるのでしょう。)
例え子どもが理由を言えたとしても
「そんなの言い訳でしょ!」とか
「それは理由にならない!」とか話も聞かずに一方的に怒ると子どもは自分の気持ちを言えず、
「何を言ったら怒られない?」と考え、考えているうちにおとなからの「無視するな!」が飛んできて余計答えられない…。
次は「無視されるな」と怒られるから、
怒られたら怖いから、嘘をつく。
そうなると大変。
おとなは怒ることが増えてしまったのです!
「嘘はつくわ、いらんことするわ、どうしようもないな!」
そこで、しつけと称しておとなが暴力をふるうと、
「考えてたのに・・・・」
「なんで叩かれないといけないの?」と怒られている内容はそっちのけで怒りの感情が出てきます。当たり前のことですよね。
でもおとなは
「お前が悪いことをしたから仕方がない」
「口で言ってもきかないから、手を上げるしかない」と言う。
これはおとな側の言い訳です。
おとなが子どもに怒る時に暴力をふるうことに理由があったら許されるということはない。
しかも、変えたい行動も変わらないので結局改善せず同じことの繰り返しになることも多い。
とても悪循環なんです。しかもそれはこれらの場合エスカレートしていくことがしばしばあります。
そうなるとおとなも子どももしんどくなってしまいます。
暴力をふるって物事を解決しようとすることを子どもに学んでほしいですか?
効果もなければ、良くない影響しか与えません。
暴力はふるわないください。
でも、どうしてもふるってしまう時にはなぜそうなってしまうのか考える必要があるかもしれません。その場合は周りの人や専門機関(保育園や学校、お住まいの市役所や児童相談所、189など)に相談してください。
決してそのようなことで悩んでいる人は少数ではありません。多くの人が悩んでいることだと思います。
■だめなことを教えたら、次はよい行動を教える
よく「だめなことはだめ!」と教えるのですが、
「じゃあどうしたら良かったの?」を教えず怒るだけということないですか?
これが、難しい。
おとな側も持ち合わせてなかったりする。
そんな時は一緒に考えてみてください。
「あの時どうしたら良かったと思う?」
(この質問に答えられる子はいいんですけど、年が大きくなるにつれて「わからん」と言う子が多い気がするけど。)
もしどうしたらいいのか答えられなくても、
「難しいよね」と共感してあげてもいいし、
「まま(ぱぱ)は〜をしたら良かったのかな?と思うけど、どう思う?」と
提案してあげてもいいかもしれません。
良い行動を知らないから良くない行動をとる子もいます。
対人スキルはもともと備わって生まれてくるのではなく、対人関係の中で身につけていくものなので、教えてあげてください。
そのようなことを一緒に考えてくれるという体験は子どもたちにとって大切です。
自分にとって難題が出てきたときにおとなに相談をしてみようかな?と思えます。
おとなが「〜をするに決まってるだろう」など決めつけてしまうと、考えなくても答えが出るので考えることをやめます。
また、その場合、頑張って子どもが「〜をしたら良かった」と言っても「それは違う!」と言って怒られそうですね。
間違ったことを言っても怒らず、「そう思ったんだね。でもそれだと〜だから、〜した方がいいかもしれないね」など共感した上で教えてあげてください。
もちろん「こんなきれい事ばっかり並べて!そんなのうまくいかないでしょ!」
そうですよね。そんな時もあります。だから書いたことが子どもたち全員に当てはまるということはありません。いろんな子どもたちがいます。
特に発達しょうがいを持っているお子さんへの対応については今回書いたことを実践してもうまくいかないことが多いかもしれません。
でも、おとなもできないことはあるし、子どももできないことがある。
そんな目で見て、耳で聞いてほしいなと思います。
そしてこのような対応をおとな側に余裕がないとなかなかできません。
感情的になっているときは一旦クールダウンして落ち着いてから話をしてあげてほしいです。(もちろんそんなことができる時ばかりではないですが)
こどもを「叱る」から「教える」へ
■なぜそのような行動をしたのか考えてみる
■子どもは言うことを聞かないものという前提で話す
■頭ごなしに怒らず、まず話を聞く
■一方的に怒ったり、暴力を使わない
■だめなことを教えたら、次はよい行動を教える
私が子どもたちと関わっていてもこれらをすべて完璧にはできていません。
まだまだ子どもたちに教えられることも多い。
だからこそ書き残したいと思いました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
わたしが仕事を通して見えてきたこと 〜1年目のわたし〜
こんばんわ!今日の1日はいかがでしたか?
現在、4年目の私ですが、ペーペーの私も仕事についていろいろなことを考えてきました。
まずは1年目から。
あの頃ほんと大変だったけど、
結構楽しかったのかな?と今なら思える。
皆さんの1年目ってどうでしたか?
■ 刺激だらけでとにかく突っ走る!
ここまではいきませんが…それでも私のデスクの上は記録、ファイルが山積みの状態で働いていたと思います。
1年目、産休代替で預けのポジションだった私は7月の中旬に初仕事を迎えました。
最初、何に困ったって引き継ぎしてくれる人がいないこと。だって前任者が産休入ったから!
引き継ぎをしてくれたのは1枚の紙・・・なのでした。(もちろんSVからの引き継ぎはありましたが。)
仕事を始めて、3日目には課員が誰もいなくなり、1人で電話番をしたり、
2週間経つと「やってみなさい」と早い段階で一人でさせられることが増えていきました。他の同期に聞くと、
ありえない!
の言葉。
新しい経験が次から次へと…でも新しいことに出会うのが楽しかった。
毎日のように夜10時くらいまで事務所にいて、夜11時に帰宅。
この時期は実家にいたので、母が御飯を用意してくれる、家事はしなくてもいい状態で甘えに甘えていました。逆にその環境だったから時間外が増えたと思います。
■大変だった体調管理
9月以降さらに忙しくなり、10月、11月くらいかな?
目の痙攣が止まらなくなり、飛蚊症も出てきました。
でも4年目まで体調不良で休むことはありませんでした。今年度は何回か有休をとりました。
熱あるだろうなと思っていても、自分のやることをやらなきゃ!と気を張ってなんとか乗り越えて土日に治すということがこれまで数回あります。
体温計で熱を測ったのはおそらく大学生までです。
「風邪は気から」とよくいいますが、その通りだと感じていたからです。
そして、夜23時に母が作ってくれたご飯を食べるので、2キロくらいは太ったかな?
肩こりもひどくなった。
毎日眠たくて仕方がなかった。
睡眠の質が悪かったからですね。
■重要なSVや周りの人たちの存在
SV=スーバーバイザー(上司)ですね。
しんどくても楽しかった。
でもたくさん泣いた。
SVのパワハラ…ではなく、今思えばありがたいことで、
新人にやらせないことも「やってみろ」と言われ、
"やらされた”のではなく"やらせてもらった”
「失敗しても尻ぬぐいしてやるから」と言われて私もどんどん飛び込めた。
そこで「無理です」ということは負けることだと思い悔しかったから。
だからうまく行かなくて悔しくて泣くことばっかりだった。
でもそれを周りの人は見て非難しなかった。励ましてくれました。みんな本当に優しかったんですね。
これは職場によると思いますが、私はかなり恵まれた環境でずっと仕事をさせてもらっています。
この人間関係のストレスがあるかないかで仕事に対するモチベーションがかなり変わってくると思います。
■1年目に経験して良かったこと
・ハードルの高い仕事をさせてもらったこと
・SVから必要な時に怒られたこと
・人間関係にしんどさがなかったこと
・仕事ノートを作り書いていたこと
ハードルの高い仕事をさせてもらって
私は小心者。緊張もするし、自信がなくなると声は小さくなるし、心臓バクバクなんて1年目は何回もした。ほんとジェットコースターの超スピードで落ちていくフワって感じも何回も味わった。
でもSVから やってみろと背中を押され一歩踏み込んで、失敗したということもあったけど、上司の助けもあり乗り越えられるようになった。
精神面のハードルは自分次第で決まる。
だから、1年目の人は“1年目”という冠をかぶっているときにどんどん失敗してほしい。
SVに必要な時に怒られて
3年目を過ぎてから一気に怒られることが減った。そのこともあり、3年目は悩んでいた部分もある。
後輩が出来てから怒るというか、注意することがエネルギーのいることだと感じることがある。
私は1、2年目でたくさん怒られ、注意され、指摘されて良かった。本当に怒られているうちが華だ。それが3年目急に減って私は少ししんどかったくらい。M気質丸出しだが…笑
仕事ノートを書いたことによって
私は通勤に一時間少しかかっていたので、その間に書くようにした。
しかも安いノートではなく、高級ノートにした。
紙の質が最高級で、ノートにしては高い。
でもそれが「書こう」という気を起こしてくれたと思う。
✳︎その日の出来事
✳︎覚えておかないといけない仕事
✳︎今感じていること、考えていること
など、基本自由に書いて自分の中で整理していく作業をすることで経験を自分のものにしていく。
実際今でも年に1、2回読み返す。
読んだらその時のことを思い出して泣きそうになるけど、頑張ってたなー、今もしんどいけどまだ頑張れるなーと思える。
今も毎日ではないけれど、仕事ノートは作っている。しかし、1年目のあの勢いの中で書くことが大切な気がする。
私はアナログタイプだからノートだけど、人それぞれのやり方があると思います꒰ू๑͒•௰ू•๑͒꒱
是非一度試してみてください(*^^*)
きっと何かの財産にはなるんじゃないかな?
1年目が終わる頃には
1年目として甘えられないー!いやだー!と言いまくっていました。
なんて勝手なことを。笑
皆さんは1年目どのように過ごしていましたか?
本当はいろいろ書きたいことあるんです。
・子どもの貧困の問題
・児童虐待を防ぐためにどうしたらいいのか?
・児童虐待はなぜだめなのか?虐待を受けた子どもの影響。
・妊娠・出産中の支援、出産後急に自宅に母子帰宅ではなくアフターフォローができる宿泊施設が必要では?
などなど。
でも、書こうとしても自分が勉強不足であることに気づいて書くまでに時間がかかる。
自分が思っていることを書くのは簡単だけど、それに根拠がないとただの日記であまり意味がない。
まだまだ学ばないといけないことがたくさんある。
もっと子どもの育つ社会を変える仕事をしたいというか作りたい。
でも何を軸に何をしたいのかまだ明確にはならない。
ただ、必要な支援に対し、必要な支援をするという当たり前のことをしたい。
そのためには社会の仕組みとか声を知らないといけないと思う。
今日の気づき 〜状況を俯瞰的にみるのって大変且つ大切!〜
こんばんわ〜♪
今日はもう夜が遅いので、今日の気づきを書きます。
福祉関係の仕事をしている以上、「人」とやりとりをすることが多い!
そして、この仕事をして4年目になるわけだが・・・
あーーー難しい!!!!!
大人でも子どもでも関係機関でも「人」と話をするのは難しいと毎日感じる!
そんな中での今日の気づきについて2つ書いておきたい。
- 相手のペースに乗せられるのではなく、必要なリソースをぶっこむ!
今日、クライエントは私に対し、こちらの対応への不満を述べてきた。
「気持ちはわかるけど、お母さんとしてちゃんと考えてよ!その態度はおかしいと思う」
なんて思っていた私。
しかし、不満に不満を重ねられ、こちらの言っていることが伝わらない時間が過ぎ、冷静に対応しているつもりでも、相手のペースに乗ってしまったなーと感じた。
結局、いいカタチで電話を終われることなく「気持ちわかるんだけど、なんだかな」という思いだけ残ってしまう。
後から「〜に気づいてほしい」「〜を考えてほしい」ともう少し具体的に言えば良かったと反省。
ざっくり「ちゃんと考えてください」と言っても相手にはその余裕はないのだからこちらから気づけるようにヒントを出す必要があった。
全員に納得してもらうのは無理な話だけど、自分にできることは精一杯しよう!
- 相手の言葉の裏にある意味・表情を読み取る!
今日、関係機関と協議をしている時に、
「いいですか?」と質問をし始めた人がよく話し、まとまりがなく、質問の主旨がわからないということがあった。
「いやいや言いたいことはわかるんだけど、これ以上どうしようもないし、そちらもきちんと考えてくれたらいいんじゃないかな?」「あーあ。またそんなこと言って」と思っていたわけだが、今後の対応について具体的に助言した。
後から思えば、今日質問をした人側の人たちは「自分たちのやったことは正しかったのか?」ということに不安を抱いていたんだと思う。
そのときにこちらが「間違ってないですよ。当然のことをしたんです。」と言ったら、とても安心したことだろう。
みんな不安が高い時には、自分のことを守るために必死。
なのでこちらが相手が何を考え、何を訴えたいのかキャッチする必要がある。
その上で必要な言葉をかけていく。
まだまだ訓練が必要である。
では、おやすみなさい。
「赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない」を読んで
先週購入し昨日読み終えた本がコレ↓
【楽天ブックスならいつでも送料無料】赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない。 ... |
「子どもは未来」
これは私が日々思っていること、大切にしたいこと。
そんなことを思っている中でこのタイトルは「そうそう!そうなんですよ!」と
とても嬉しくなった。
この本にはベビーカーに子どもをのせた母親が通勤時間に乗ることについて世間から悲しい声が聞こえてくると書かれている部分がある。
あなたはどう思いますか?
「なんでこんな時間に乗るのよ」
「邪魔だからやめてほしいな」
そんな風に思いますか?
「あーこんな時間だから大変だろうなー」
「満員電車で子どもは大丈夫かな?母親は気をつかってるかもしれないな」
どうでしょう?
最初の気持ちを抱くとしたらオトナの余裕のなさがにじみ出てますね。
後者の方が人間らしいのではないかなーと思います。だって人間の仲間は母親も子どもも変わらないのだから。
でもそう思ってしまう気持ちもわからなくない。
毎日通勤の満員電車は乗っているだけでイライラする。前日の帰りが遅いのに、「また出勤か」とため息をつきながら頑張っている人もいる。
人間らしい生活ができていないと思う。
このような状態が社会的に問題であるという認識があまりにもなさすぎる。
【私の中の重要トピック】
■あまり知られていない大切な保育のカタチ
私は保育士と社会福祉士を持っています。でも保育園で働いたことはありません。
実習、ボランティアで保育園に行かせてもらいました。
学生の頃からこんなことを思っていました。
「なんであんなに大変なのに、給料安いの?」
それが正直保育園で働きたいと思えないひとつの理由です。
保育士さんはみんなとにかく忙しい。やることが多すぎる、抱えていること(子どものことはもちろん、保護者対応も!)が大変であることで疲労困憊状態ではないかな?と思います。
保育士さんはきっともっと余裕を持って子どもたちと接したいと思っているでしょう。
余裕のない時の対応で「あ、ごめんね…」と子どもに対して心の中で謝ることもあるのではないでしょうか?
最近、保育士の待遇改善を求めた というのがニュースになってしました。
是非もっともっと現場の声をあげるべきです!
応援しています!
そんな保育園も空きがないのが「当たり前」になりました。
それでも子どもを預けて働きたい母親もいます。
その中で生まれたのが自主保育や共同保育。私は1970年代からこのようなものがあるのに驚きました。恥ずかしい話そんな保育のカタチがあるなんで初めて知ったからです。
でも考えてみると自然なことだろうな。
必要なものを用意してもらえないなら自分たちで作る。
今はコミュニティ力が弱くなったと言われます。
核家族も増えているのが現状で、日本のムラ意識も薄くなっていると思います。
それでも、自主保育や共同保育が今も昔と同じように続いていること、そして子どもを預ける+親も保育に参加をするということがとても素敵なことだと思いました。
しかも「あーそれ!いい!」と思ったのが、
ある自主保育のグループで「大人があれこれ言い過ぎない」ということを実施していること。
これほどまでに世間で危険なことは避けようとする、他人に迷惑のかかることはやめようとする傾向が強まる中で、いかに子どもたちが遊ぶ場所を失い、危険とはどういうものが学ぶ機会が減っているか。
それなのに、「もっと自然の中で遊んだほうがいい」「今の子はゲームばっかりしている」と世間は言う。
そうさせたのは大人です。子どもの責任ではない。
そんなことを学生からずっと思っています。
でも自主保育・野毛風の子では大人は見守ることを徹底する。
言いかけてもそっと見守る。
すると子どもたちは危ないと思ったらきちんと自分でやめる。
(もちろん、ヤバいくらいやんちゃで危険な目にばかりあおうとする子もいると思いますが…そのときは大人が止めてあげます。)
私はたくさん話(説教)をするのも、たくさん注意してしまうのも大人側の不安が高いからだと思っています。大人がどっしり構えていると子どもたちものびのび遊べるんでしょうね。
大切なことにあたらめて気づかせてくれました。
■日本人の普通は、実は昭和の普通に過ぎない。
いまの社会経済制度は四十年代に戦争を乗り切るために整えられたものがそのまま稼働している。・・・日本の制度は戦後に一新されたと思いがちだがそうではなく、むしろ日本人の精神性まで影響するような制度は戦時につくられたものだった。
なるほど。わたしのもやもやしていた何かに少し答えをいただいた気がした。
男は仕事、女は家事という役割分担
会社の終身雇用制度⇒会社に従うことで人生は保障される
とても「固定的」な考えであり、日本人の精神そのものであると思う。
もう男女の役割分担は固定でなくていい。
同じ会社にずっといなくてもいい。
そんな風が今吹いているのに、精神はまだ時代遅れですよね。
これは普段から思っていることですが、
「自由」になると不安が高まります。
でも「決められたもの」があれば、それに従うと「大丈夫」と安心できるわけですから、なかなかその軸からはずれることを選ばないですよね?
だから「固定的」にまだまだ固執する人が多い。
だってそれが「正しい」と思っている、思い込んでいるから。
なかなか簡単に精神を変えることは難しいですが、一人一人が発信したり、行動することで少しずつ変えていくことはできるのではないでしょうか?
■会社が変わらなければ、少子化は解決しない。
フィンランドでは午前8時から午後4時までが勤務時間とのこと。
日本は9時開始が多く、17時半定時が多いと思われる。
数字だけみても全然印象が違う。
午後4時に会社を出たら、家で何しよう?!とわくわくしそう!(独身は特に)
日本の勤務状況は異常だ。
定時に帰ろうとすると「早いね」と言われ、そんな気なくても嫌みに聞こえる。
時間外は仕事を頑張っている証になっている。
相当の時間外の手当をもらうことは当然ではあるが、「お金」のために時間外をしている人も少なくないのではないか?
仕事の出来る人はメリハリがついており、
早く帰るときは帰る、休む時は休む、やることはとことんやるということをそつなくできる。だから効率よく仕事をする必要があるので、必然的に仕事のスピードが早くなる。(私はこれを目指す!)
時間外も働いている大人が帰宅後子どもと関わろうとしてもなかなか難しい。
体力も心の余裕がない。
子どもがぐずるとイライラもするだろう。
子どもにはあたれないから妻にあたる。妻は「あんたは何もしないのに」と反発する。
両者「理由」はあるからどっちが正しい、間違っているということではなく、
「どっちも気持ちはわかる」だ。
でもこの状態は子どもにとっていいわけがない。夫婦の関係はダイレクトに子どもへ影響する。
私はワークシェアリングを推奨するべきだと考える。(これについてここで詳しく書かない)
一人一人の勤務時間を6時間にして雇用を増やす。
でも生活できるだけの給料はしっかりを渡す。
初期は費用がかかるが、国全体的にみると大人も子どもも健康的になり、かかる費用も年数を重ねると抑えられる。
時間がないから恋人を見つける気にならない。
こんな仕事を続けて子どもを産んで育てることはできない。
まず保育園があるかどうか不安だし…
子どもは3人ほしいが、お金もそんなにないから子どもは1・2人しか無理かも。
こんな声は何年も前からあがっているはずだ。
豊かに子どもを育てる環境をつくるには会社にいる時間を減らすことから始めてもいいのではないか?
■子どもを中心としたコミュニティ作り
大人の都合ではなく、子育てを中心としたコミュニティ、社会をつくること
これが今後日本を明るくするかどうかを左右すると思う。
今の状態が続けば、優秀な人は日本に見切りをつけて海外に行くかもしれない。
それは日本にとって痛い。
人という財産を大切にできる国にしたい。
子育てが中心と考えれば、
通勤の満員電車にベビーカーに子どもを乗せた母親に対する見方は確実にひとつになる。
「いつもおつかれさま、何か困ったことがあればすぐに教えてね。」
「お、泣いてる。大変大変。私も手伝ってあげよう」
そんな温かい国にしたいものだ。
その他いろいろ考えさせてくれた本だった。
とても読み応えがある。子育て中の人たちにもおすすめしたいし、福祉を勉強する人にも是非読んでほしい。
今日はここまで!
今から家族で京都の温泉へ*
かに料理を堪能してきまーす!
きっかけの一冊〜新しい自分になる〜
私に転機を与えてくれた本がある。
この本をご存知だろうか?
もう何年も前から知っていたが、手にしたことはなかった。
私はこの本にかなり影響されてしまった1人である。
10月中旬、私に最低最悪のツイていない日があった。病み上がりでもあった。その時期忙しくて部屋がかたずいていないことに対してもイライラしてたと思う。
朝起きて化粧をしている時にファンデーションをこぼす。
これは「これはやばいかな?」と思っていたら案の定のことだった。
このあともその「やばいかな?」が続く。
仕事の出張中。車で出かけていたのだが、スピード違反、追突事故に逢う。
1日に2回も警察にお世話になるなんて!
なんて日だ!!!!!!
かなり沈んだし、自分が情けなかった。
このままではあかん!と
最近大好きな空間であるスタンダードブックストアに行き、五時間こもる。
いろんな本を見た中でこの本も読んだのだ。
服部みれいさんが実施しているあれこれを紹介してくれた本。
一昨年挫折した冷えとり健康法、
いつかは…と思っていた布ナプキン、
気になっていたアーユルヴェーダ、
断捨離などなど。
即買いでした。
何がそんなに引きつけたって?
この本は会話をしているみたいなみれいさんの言葉で書かれたもので、なおかつ「みんなも是非知って!」という気持ちが伝わってくる。
そんな文面だから難しく感じないしとてもわかりやすい。
めーーーっちゃ
オススメ!
それから私は再度冷えとり健康を始める。
そして改めて自分や家族の健康が何よりも大切であることを再確認した。
それから私は変わろうと決めたのだ。仕事のこともたくさん考えるようになった。
これはまだまだ整理が必要。
とにかく女性にはこの本を読んでほしい!オススメです!
SELF CLEANING BOOK―あたらしい自分になる本
- 作者: 服部みれい
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2011/01/27
- メディア: 単行本
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もうこう書いているうちにブログ名を何にしたのか忘れてしまったが…(おい)
なんせ転職を考えてはや2年。でも続けたい気持ちが勝ち続けているから続いている。
でもやっぱり、毎日「明日の仕事か」と電車にのりため息をついて出勤する日々が定年まで続くとしたらゾッとする。
プロフィールを見た人は知っているかもしれないが、(ほとんどいないだろう)
児童福祉の分野で働いている。
現場は…日本で生きる、必死に生きている家族、子どもたちとの出会いの連続。
日本の社会の鏡である子どもたちがうまく笑えていない。
幸せよりも不安の方が強い。(でもそれは保護者がその傾向があるからだけど)
子どもの貧困の深刻さなど嬉しくない出会いがほとんど。
自分がこのまま今の仕事を続けてもこの事態は変わらない。
そこから抜け出して自分が子どもたちのためにできることは何か?考えたい。
そんな大きなことを考えるために、今の仕事は重要と感じているため、目の前の仕事を一生懸命することは変わらない。
そして、自分自身は仕事と健康の両立ができる生活を目指す!
この冬から冷えとり健康法を続けてはや2週間ほどになるが、調子がいい。
これはまた別の日に書く。(結構書くかも。)
私は飽き性です。面倒くさがり屋です。キマグレンであるため、ぼちぼちスタートをしようと思います。
みのちのかでした。